ルー・リードのベルリン映画には震えさせられた。
一枚のアルバムが一人の人間がここまでの表現ができるものなのかと思った。
持ってるの輸入盤なので歌詞の全体のストーリーも今回初めて分かり、その世界観・語り口も凄まじいものがあった。
僕は普段一枚一枚のアルバムをいかに聞き流してるかと思い反省した。
iポッドやDJカルチャーだけではカバーしきれないところがあると思った。
演奏も研ぎ澄まされておった。
所々挿入されるイメージも効果的だった。
それと、あの音量で上映したバウスシアター素晴らしい。
吉祥寺まで原付を飛ばした甲斐があった。